2017年04月18日
コーチを志すきっかけ、思い〜その2
今、僕はコーチングを主な生業として生きています。
今回は、何故、コーチとしての道を選んだのか。
どんな思いや理想を抱いているのかを書いています。
前回、そのきっかけとなった出会いについて書きました。
その続きになります。
(前回の記事はこちら。)
(前回の記事はこちら。)
【僕の「純粋意欲」】
「純粋意欲」って何のことでしょう。
普通の「意欲」と何が違うんでしょう。
それは、一言でザックリと言えば、損得や打算の無い意欲です。
普通の意欲は、例えば、
・異性にモテたい
・出世したい
・有名人に会いたい
みたいなものが、きっかけになっている意欲です。
方や、純粋意欲はというと、「意欲」のような理由が見当たらないものです。
損得勘定は抜きにして、でも何故だかやりたいと思ってしまうことです。
ちなみに、コーチという人種は「おせっかいを焼くこと」が純粋意欲の人が多いかもしれませんw
で、僕の純粋意欲はというと、
・その存在の個性が100%発揮されること
・変化の瞬間を見届けること
この2つが挙げられます。
ちなみに1つ目で補足すると、あえて「存在の」と書きました。
というのも、対象がヒトに限定されてないからです。
この世界にある全てのモノには個性があると感じています。
動物や植物はもちろん、人工物から石ころに至るまで。
【僕の「存在意義」】
僕の「純粋意欲」から導き出される「存在意義」は、
・そのヒトの個性が100%発揮されるように支援すること
そのヒトが持っている潜在的な力が100%活用されるように、と言い換えることもできます。
それについて、僕ができる支援をさせてもらうことです。
【人生は壮大な「実験」の場】
僕は、一人ひとりがパズルのピースみたいに見ています。
そのパズルのピースの本来の形が、
「こうあらねばならない」とか
「こんなことをしたら迷惑になる」
といった思いから、いびつになっているんです。
それを本来の形に戻すこと。
それは、もしかしたら「私は、これは苦手でいいんだ」という思いが湧くことかもしれません。
本来の形に戻ったヒトたちが社会に溢れたら。
きっと、パチパチってハマる感じがあるんじゃないかという仮説を立てています。
また、その仮説が成り立った時、どんな社会が出来上がるんだろう。
そんな状況を見てみたいんです。
平和な社会になるのか、争いが絶えない社会になるのか。
無責任かもしれませんが、そこは、あまり重要ではないんです。
研究者的な視点を持っているんですね。僕は。
自らが立てた仮説を実証するため、人生をかけて実験を繰り返す。
そんなイメージです。
つづく
(今回は画像が全くないw)
人生に豊かなセレンディピティを♬
beyourselflabo at 13:12│Comments(0)│コーチング