2018年10月29日

コーチングを受ければ〇〇になれると思っていました(31st blog in Oct.)


奥魂(おくたま)で生きる人を応援する奥多摩コーチてっつーです。


先日、あるコーチングのクライアントさんから、こんなコメントを頂きました。



【コーチング・セッションのご案内】 

コーチング・セッションをお受けいたします。

対面でも、遠方の方はSkypeでも対応可能です。

初めての方にはサンプル・セッションもあります。

詳しくは、  こちらの記事 をご覧ください。  


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【魚ではなく釣り方】

そのクライアントさんは、ある程度の回数のセッションを経験された後で、こんなことを話してくれました。


「コーチングを受け始める以前は、『コーチングを受ければ〇〇(なりたい職業)になれるんだ』と思っていました。

でも、そうじゃなかったんですね。

それ以上に大切なものが手に入ったって今は思っています。

逆に、そのまま〇〇になれていたら、きっとまた壁にぶつかった時に、どうすることもできなくなってしまったと思います。」


俗に、「魚を与えるのではなく、釣り方を教える」なんて言い方があります。

正にコーチングでは、それに似たことが起きていたわけです。






【生きる力を呼び覚ます】

ただ、コーチングは「教える」というのは基本的なスタンスではありません。


セッションを受けていただく中で、クライアントさんのご自身の中にある生きる力を呼び覚ます(或いは、思い出す。)ようなことを意図しています。


それは自信だったり。


アイデアの源泉だったり。

覚悟だったり。


その方によって、何が出てくるかは分かりません。

もしかしたら、その方が使った言葉が違うだけで、本質的には同じものが出ている、なんてことも有り得ますよね。


呼び方は何にせよ、クライアントさんの中から、それが立ち現れる瞬間に立ち会うこと。

これが、僕のコーチングをさせていただく最大の喜びの瞬間でもあります。
 




【最後に】

コーチングというものは「釣り方を身に付けてもらう」プロセスなんだ。

そんなことについて書きました。

そのプロセスの末には、それまで問題だと思っていたことが小さなことになってしまう。

ご自分が、全く新しいステージに立っていることに氣付く。

そんなことが起きているようです。


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beyourselflabo at 22:43|PermalinkComments(0)コーチング 

2018年10月28日

開催報告~SpiCA主催/個性認識学講座・入門編(30th blog in Oct.)


奥魂(おくたま)で生きる人を応援する奥多摩コーチてっつーです。


10/27、SpiCAでワークショップを開催しました。

内容は「個性認識学」というもの。
(以後は、通称の「四魂の窓」から「四魂」と略します。)

ワークショップの様子を、僕の目線から報告します。



【コーチング・セッションのご案内】 

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詳しくは、  こちらの記事 をご覧ください。  



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【すごくシンプル】

「22世紀のコミュニケーションを創る」

そんなテーマを掲げているSpiCA。

四魂は、知れば知るほど、そのテーマに相応しいと感じて、この様な企画となりました。


今回は、個性認識学の認定講師である高井さんに講師役をお願い。
(写真のスーツの方。)


「四魂の窓」と呼ばれるように、私たちのモノの見方や聴き方は、大きく4つに分類できる、とうい考え方です。

それで、そのタイプが、たった2つの質問で分かるのです。


ただ、単にタイプに分けることが目的ではありません。

4つのタイプに分けられるような広い認識のフィールドがあって、自分は、どの座標軸にいるのかを知ることがポイント。


それによって、同じものを見ても、タイプが異なると全く違って受け止め、それを基に発言をする。

同じ日本語の使い方も、その背景にある意味合いが異なる。


そのカラクリが分かればわかるほど、ミスコミュニケーションが減ってくるわけです。


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【学んでいての変化】

四魂を学んでいて、特徴的に感じている変化があります。

それは、自分の中にある嘆きや、もどかしさが許せてきていることです。


それを印象づけたのは、こんな例え話でした。

「私たち日本人は『心』と『魂』を無自覚にせよ、ちゃんと使い分けているんです。辞書には同じことが書いてあるけど。」と話し始めました。


心は「女心と秋の空」みたいに、コロコロと移り変わるもの。

魂は「職人魂」のように、常に変わらないもの。


言われて氣付きましたが、そうやって確かに使い分けていました。


その見える部分と、その見えない根っこの部分に、自分はどんな願いを持っているのか。

そんなことを知ることができるわけです。

そこには、当然偏りがあるわけですから。
(そうでもなければ、四魂のようにタイプが分かれることも無いはずで。)

それなら、当然だよね。

やむを得ないよね。

じゃあ、そこからどうすれば良いか考えられるよね。


言語化してみると、そんな流れがあって、今まで負担に感じていたものが、良い意味で諦めがつくのです。


これまで様々なタイプ分けをしてくれるものに出会いましたが、ここまで踏み込んでくれるのは初めてでした。

(他のものは、そこまで僕が踏み込んでいないことも可能性として捨てきれませんが。)
 



【最後に】

SpiCA主催で「個性認識学」の入門編的な講座を催させていただいたので、その様子を僕の目線でレポートしました。

個性認識学自体は、まだ10年、20年の歴史しかありませんが、そのベースは1,300年前に編纂された日本書紀の中にも見ることができるものだそうです。

私たち日本人のDNAにも、きっと、この知恵が刻み込まれているのだと思います。


あ、あと、これは是非、近しい方と一緒に学ぶと、より理解が進むと思いますし、楽しいと思います。


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2018年10月27日

みずしーさんから、てっつーのコーチングを受けての感想をいただきました(29th blog in Oct.)


奥魂(おくたま)で生きる人を応援する奥多摩コーチてっつーです。

僕のコーチングを一定の回数お受けくださった方にアンケートのご協力をいただいています。

その中で、ご本人の許可をいただいたものを紹介したいと思います。

今回は、東京都にお住いの、みずしーさん(男性)からいただいたのものです。


【コーチング・セッションのご案内】 

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詳しくは、  こちらの記事 をご覧ください。  



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【みずしーさんをご紹介】

みずしーさんのブログ

彼は小説家。

彼のユニークな活動は、「一文物語」という、1文だけで完結する短い小説を毎日発表していることです。

もう4~5年(!)、毎日続けているのだとか。

また、それを自ら手製本に製本したりもしてもいます。

その意味では、小説家というよりクリエイターって呼んだほうが実情に近いのかも、なんて個人的には思います。


では、アンケートでお答えいただいた内容に移っていきましょう。




コーチングを受ける前は、どのような課題・テーマをお持ちでしたか?】
 
心から自分の人生を歩いていくには、どうしたらいいのか。

自分というものがよくわからなかった。

自分はこれでいいのかという不安を抱えていた。





コーチングを受ける前と現在では、どんな変化を感じていますか?】

何をするにも不安があった。

コーチングを受けた後もそれは変わらないが、不安に怯えることはなくなった。

自分のコアに気づくことができたことで、自分から前に進んでいく楽しさやワクワクを感じられるようになった。


※てっつー補足:ここで言及されている「コア」について。

これは人によっては「魂」とか「超意識」と呼んでいるかもしれません。

そんな私たちが普段認識している意識とは別の、もっと奥深いところにある意識のようなものと、僕は認識しています。





【コーチングを受けることは、あなたにとって、どのような価値がありましたか?】

自分を内観する方法を知ることができたり、それによって自分の中に秘めているエネルギーに気づき、自分を好きになれたきっかけをもたらしてくれた。




【てっつーのコーチングは、どんな方が合っていると感じますか?】

都会派より自然派。また、都会で疲れていたり、自分に迷いがあるような人。





【その他、メッセージがあれば、お願いします】

言葉がつまり、考えるために黙ってしまった間も何も言わず、待ってもらえたことで、焦らずに自分を振り返ることができました。とても安心できました。ありがとうございました。
 




【最後に】

みずしーは、穏やかな外見に反して?心の宇宙には、とてつもないイマジネーションの世界が広がっていました。

セッションを通じて、その豊かな世界を、僕自身も一緒に味わうことができて、僕自身も楽しいセッションの連続でした。

ご本人としては、その豊かさ故のユニークさに、こんな自分で大丈夫だろうか、という不安を抱えていたのかもしれません。

今回、3ヶ月にわたって、みっちり?コーチングを受けたことによって、そのユニークさを受け入れ、むしろ自分の武器とするんだという強さを身に付けられたのだと、僕は思っています。

今後の活躍が楽しみです!


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