開催報告~SpiCA主催/個性認識学講座・入門編(30th blog in Oct.)自分の小さな「箱」から脱出する方法 by アービンジャー インスティチュート(32nd blog in Oct.)

2018年10月29日

コーチングを受ければ〇〇になれると思っていました(31st blog in Oct.)


奥魂(おくたま)で生きる人を応援する奥多摩コーチてっつーです。


先日、あるコーチングのクライアントさんから、こんなコメントを頂きました。



【コーチング・セッションのご案内】 

コーチング・セッションをお受けいたします。

対面でも、遠方の方はSkypeでも対応可能です。

初めての方にはサンプル・セッションもあります。

詳しくは、  こちらの記事 をご覧ください。  


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【魚ではなく釣り方】

そのクライアントさんは、ある程度の回数のセッションを経験された後で、こんなことを話してくれました。


「コーチングを受け始める以前は、『コーチングを受ければ〇〇(なりたい職業)になれるんだ』と思っていました。

でも、そうじゃなかったんですね。

それ以上に大切なものが手に入ったって今は思っています。

逆に、そのまま〇〇になれていたら、きっとまた壁にぶつかった時に、どうすることもできなくなってしまったと思います。」


俗に、「魚を与えるのではなく、釣り方を教える」なんて言い方があります。

正にコーチングでは、それに似たことが起きていたわけです。






【生きる力を呼び覚ます】

ただ、コーチングは「教える」というのは基本的なスタンスではありません。


セッションを受けていただく中で、クライアントさんのご自身の中にある生きる力を呼び覚ます(或いは、思い出す。)ようなことを意図しています。


それは自信だったり。


アイデアの源泉だったり。

覚悟だったり。


その方によって、何が出てくるかは分かりません。

もしかしたら、その方が使った言葉が違うだけで、本質的には同じものが出ている、なんてことも有り得ますよね。


呼び方は何にせよ、クライアントさんの中から、それが立ち現れる瞬間に立ち会うこと。

これが、僕のコーチングをさせていただく最大の喜びの瞬間でもあります。
 




【最後に】

コーチングというものは「釣り方を身に付けてもらう」プロセスなんだ。

そんなことについて書きました。

そのプロセスの末には、それまで問題だと思っていたことが小さなことになってしまう。

ご自分が、全く新しいステージに立っていることに氣付く。

そんなことが起きているようです。


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beyourselflabo at 22:43│Comments(0)コーチング 

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